日本には6000以上の島があり、そのうち約400の島で人が暮らし
人口5000人以上の島には大抵、本屋があるという
本書は22の島の離島の本屋を取材した本
小笠原諸島、伊豆大島、中通島、礼文島、生口島、弓削島、周防大島、江田島、篠島、与那国島、与論島、八丈島、島後島、北大東島、家島、大三島、奄美大島、新島、小豆島、津島、沖永良部島
本州で暮らす僕は本屋に行けばすぐに欲しい本が手に入る
なければAmazonでポチれば早ければ翌日には届く
島で暮らしている人たちはそれができない
だからといって不幸だと思わない
そもそも便利=幸福ではない
その不便さが逆によかったりする
最近は便利になりすぎて何か大事なものを失ったように感じる
少し前に半年ほどスマホを持たない生活してみたけど結構楽しかった
誰かから連絡が来てないかな?とスマホをチェックするストレスがなくなった
LINEでちょいちょい連絡を取ってると直接会わなくてもいいかってなるけど
連絡を取っていないので人と会いたくなって直接会う機会が増えた
Googleマップがないと近場でも自力で行けないことに気がついて
地図を買って道に詳しくなり新しい道を発見した
Googleマップは常に最短ルートを教えてくれる
だけど人生と同じでたまには遠回りすることで新しい発見や
面白いものを見つけられたりする
何の話だかよくわからなくなってきたが
どこでもいいから島に行きたいな