「青春をママチャリに乗せて ハンディキャップの自転車日本一周記」を読んだ

 

面白い

著者は先天性四指欠損という生まれつき左手の指が親指しかない

ハンディキャップを持っていてもママチャリで日本一周でできるんだぜ!って本

期間は2015年5月2日から2016年9月3日

やっぱ旅の面白さは人との出会いだよな

面白いのは著者の出発前の顔写真は貧弱そうな顔なのに

日本一周達成後の顔は引き締まっていて自信がありそうでタフガイになっていたこと

やっぱり旅は人間を成長させるんだな

顔がゆるくて悩んでる人は旅に出たらいいってことだな

俺もそろそろ旅にでるか

「再生の地」を見た

filmarks.com

 

久しぶりにめっちゃ良いヒューマンドラマ見た

ヒューマンを見ると人恋しくなるから見ないようにしてたけど人生に絶望した女が人里を離れ1人山奥で小屋暮らしをするというあらすじに惹かれて不覚にも見てしまった

 

愛する旦那と子供を失い人生に絶望しもう死んでもいいという気持ちで

すべてを捨てて人里を離れ山奥の小屋で暮らしはじめる

だが主人公は都会でしか暮らしたことがなく何もかもうまくいかず持っていった

食糧もすべて熊に食われてしまう

食糧も底をつき体はやせ細りもう死んでしまうというところで

近くを通った猟師の男と一緒にいた看護師に助けられる

看護師は病院に来いと言うが主人公は断る

それから猟師の男がちょいちょい様子を見にきて面倒を見る

だが主人公は人とは関わりたくないと猟師を突き放そうとする

猟師はあんたが1人で生きていけるようになるように猟の仕方を教えると言って合意

猟師の男に指導され主人公はウサギを狩り鹿を狩り釣りもできるようになった

主人公は徐々に猟師の男に心を開きはじめるがまだ過去の話はしなかった

そんなとき猟師が突然来なくなった

気になった主人公は歩いて下山し猟師のいる街へ行く

手がかりがほとんどないので最初に助けてくれた看護師の病院に行く

看護師から家を案内され入ると猟師は喉のガンで余命僅かだった

ふたりはここではじめてお互いの過去を話した

猟師は妻と子供を自分の飲酒運転で死なせてしまった過去を打ち明けた

主人公の愛する旦那と子供は銃で撃たれて死んだことを話した

主人公は猟師の家を出ると2年ぶりに妹に電話をかけて終わる話

 

音楽、構成、展開、終わり方、すべてにおいて素晴らしい

とくに主人公の女と山での生き方を教えてくれた猟師の男が

男女の関係にならず友情のままで終わるのが素晴らしい

 

「再生の地」っていうタイトルだから人生に絶望し人を避けて生きてた人間が

良い人間と出会いまた人間と関わって生きていこうと思う物語なんだろうけど

人間関係ってのはやっかいなのもで良い人もいれば悪い人もいる

合う人もいれば合わない人もいる

自分にとってストレスのないちょうどいい人付き合いの距離感を見つけるのが大事

でも結局、人が最後に死ぬ前に思うのは人なんだろうな

「愉快!痛快!アラスカ暮らし オーロラ舞う原野のログキャビン生活」を読んだ

 

雪山での小屋暮らしって憧れるけど末端冷え性の僕はたぶん無理だろうな

家は著者が自力で建てた家

仕事はオーロラのガイド

アラスカに行ったきっかけは失恋の傷を癒すためにアラスカに川下りをしにきてそのまま住み着いたらしい

奥さんと子供と一緒に住んでいるんだけど奥さんとの出会いが全く書かれていないのでそこも知りたかった

気になったのは風呂をどうしているか問題

水道は引いていないので公共の井戸で3日に1回汲んでくるみたい

27リットルタンクを10個使ってるってよ

そんで風呂は薪ストーブで温めたお湯を電池で動く簡易シャワーキットを使ってシャワーを浴びてるらしい

10リットルあればシャンプーで頭を2回、全身を石鹸で1回しっかり洗い流すことができるみたい

うちの小屋もシャワールームつくろうかな

ボヘミアン

ねえあんた

どこにいくの?

お前のいないところだ

お前がいると俺は

おかしくなっちまう

だったら私が消えるわ

ふざけるな馬鹿野郎

お前はここにいろ

ここにはお前を必要と

しているやつらがいる

あいつらに俺はどこに

行ったか訊かれたら

楽園に行ったと

言っときやがれ

繊細な殺し屋

俺の仕事は人殺し

誰も殺さない日もあるが

基本的に毎日誰かを殺してる

今日のターゲットはあいつ

カフェでコーヒーを飲みながら

タバコを吸ってるあいつ

あいつが誰か俺は知らない

俺には関係ないことだから

ピストルを突きつける

引き金に指をかける

ちくしょう涙が止まらねえ

俺はもうこの仕事をやめる

ベルボーイ

おいそこのベルボーイ

ブリーフケースに金を入れろ

綺麗に靴を磨いてくれ

大事な食事会がある

失敗したら俺は殺される

最近のマダムは気が短い

花を買ってきてくれ

ふざけるな馬鹿野郎

そっちの鼻じゃねえよ

お前は原子爆弾か?

この金をくれてやる

女でも買ってこい

「ブレット・トレイン」を見た

 

伊坂幸太郎のマリアビートルをブラピ主演でハリウッド化した映画

伊坂幸太郎の小説の殺し屋シリーズ好きだから楽しみにしてたけどなんか違う感がすごい

 

運の悪い殺し屋レディバグが主人公

新幹線に乗ってブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事だったが

他の癖の強い9人の殺し屋とブリーフケースを奪い合い最後は世界最大の犯罪組織のボスを倒し終わる話

 

コメディー感が強すぎてシリアスが足りない

伊坂幸太郎はこんなポップじゃないだろう

これは原作のマリアビートルの小説の方がよかったな

同じ殺し屋シリーズのグラスホッパーは小説も映画もよかった

 

殺し屋ってハードボイルドだよな